分析部門
井戸水調査
一般的には、大腸菌、一般細菌、ph値など水道法第20条及び建築物飲料水水質検査(13項目)にて行います。 水量測定は、10リットル容器が満水になるまでの時間を測定します。 また、井戸の水位(深さ、貯水量)も調査します。 官庁等の水質検査項目は50項目で行います。
温泉水・大気分析調査
温泉水(成分分析・湧出量等)を調べます。
また、大気の状態(排ガス、有害・悪臭物質、臭気試験)などダイオキシン類や環境ホルモンの分析を行います。
土壌汚染状況調査
フェーズT(資料等調査)・・・土地利用実態調査(有害物質使用特定施設等)
フェーズU(概況調査) ・・・・土壌ガス調査で汚染源を、また表層土調査で汚染の
有無を調べます。
フェーズV(詳細調査) ・・・・ ボーリング調査、汚染の分布・濃度、地下水調査を行います。
化学物質室内濃度測定調査(シックハウス)
厚生労働省法(アクティブ法)、準拠法(パッシブ法)でサンプリングし濃度分析を行います。
アスベスト(石綿)含有分析調査
定性調査(アスベスト含有の有無確認)、定量調査(アスベスト含有量)分析方法は、「建材製品中のアスベスト含有率測定方法」で顕微鏡分散染色法を用います。
非破壊検査(赤外線剥離・鉄筋探査)
ビル、マンションなどの建築物の劣化状況を調べます。
大規模改修工事を前提にした、赤外線サーモグラフィーによる外壁の剥離と打診検査でタイルの浮きを調査します。
RCレコーダーによる鉄筋探査(かぶり厚、配筋状態)も行います。
特殊建築物定期報告による検査も行っております。
配管内視鏡調査
建造物内外の隠れた部分へファイバースコープを挿入させて配管内の詰まりや 破損・亀裂・腐食等の状態を調査します。