分析部門
アスベスト(石綿)含有分析調査
定性調査(アスベスト含有の有無確認)、定量調査(アスベスト含有量)分析方法は、「建材製品中のアスベスト含有率測定方法」で顕微鏡分散染色法を用います。
アスベストは、石綿(せきめん、いしわた)とも呼ばれる、天然の鉱物繊維です。代表的なものはクリソタイル(白石綿)、クロシドライト(青石綿)及びアモサイト(茶石綿)の3種類です。
アスベストは、耐熱性、耐薬品性、絶縁性等の特性があり、安価な工業材料であることから、建設資材、電気製品、自動車、家庭用品等3,000 種を超える利用形態があるといわれています。
アスベストは、その繊維が極めて細いため、大気中に飛散すること、吸い込む事が大きな問題となっています。
弊社では調査費用を抑え、検査結果が出るまでの日数を短縮する為に、検体(建材)を現場で採取して頂き、
郵送にて受け付けております。
採取箇所のご不明な点等はお気軽にお問い合わせください。
また、検体を入れて頂くチャック付の袋・依頼書等がご入り用でしたらご連絡下さい。